Q.フィナステリド(プロペシア)の内服はいつまで続けるの? - 2014.11.21 Fri
AGA(男性型進行性脱毛症)治療では、
原則その原因となる男性ホルモンを抑えるお薬を内服します。
*一般的にフィナステリド(プロペシア)と呼ばれるお薬です。
そのため、
内服治療を行う上で様々な質問を受けます。
今回は、その中でも比較的多い質問ですが、
初めてフィナステリド(プロペシア)を内服する患者様や、
内服継続中の患者様から、
「薬は飲み続けないといけないのですか?」
「かなり改善したけど、いつまで続けるもんなんですか?」
「止めたらどうなりますか?」
・・・などの質問を受けます。
お薬の継続のご質問ですね。
フィナステリド(プロペシア)は以前からこのブログでもお伝えしていますが、
AGAを治すわけではなく、
男性ホルモンを抑制することで進行を止め、
薄毛、抜け毛をくい止めているわけです。
逆に言えば・・・
内服を中止すれば、今まで押さえ込んでいた男性ホルモンの抑制が取れ、
再び薄毛、抜け毛が進行し始めます。
ところで、
先日こんなエピソードがありました。
患者様は別のクリニックで5年間フィナステリド(プロペシア)を内服し、
薄毛、抜け毛がかなり改善して喜ばれていたようです。
ところが、
通院していたクリニックの移転に伴い、
患者様は通えなくなり、半年間内服を止めていたそうです。
すると・・・
“頭髪が5年前の状態に戻ってしまった!”
・・・ということをお聞きしました。
そこで、当院で内服を開始したいということでした。
これが頭髪医療、フィナステリド(プロペシア)内服治療の現状です。
“完全治癒”ではなく、進行をくい止めるものなんです。
この患者様は、
内服を一旦中止したことで、
再び薄毛、抜け毛が進行していきました。
AGA治療を始めるにあたり、
その進行を予防するために・・・
“継続”は重要なファクターになります。
現在は薄毛、抜け毛の進行を止めることに限界はありますが、
毛髪再生医療などの研究は日々進歩しており、
近い将来AGAが完全に治癒する日は来るでしょう。
我々治療する側もそれを願っています。
藤沢駅前AGAクリニック
原則その原因となる男性ホルモンを抑えるお薬を内服します。
*一般的にフィナステリド(プロペシア)と呼ばれるお薬です。
そのため、
内服治療を行う上で様々な質問を受けます。
今回は、その中でも比較的多い質問ですが、
初めてフィナステリド(プロペシア)を内服する患者様や、
内服継続中の患者様から、
「薬は飲み続けないといけないのですか?」
「かなり改善したけど、いつまで続けるもんなんですか?」
「止めたらどうなりますか?」
・・・などの質問を受けます。
お薬の継続のご質問ですね。
フィナステリド(プロペシア)は以前からこのブログでもお伝えしていますが、
AGAを治すわけではなく、
男性ホルモンを抑制することで進行を止め、
薄毛、抜け毛をくい止めているわけです。
逆に言えば・・・
内服を中止すれば、今まで押さえ込んでいた男性ホルモンの抑制が取れ、
再び薄毛、抜け毛が進行し始めます。
ところで、
先日こんなエピソードがありました。
患者様は別のクリニックで5年間フィナステリド(プロペシア)を内服し、
薄毛、抜け毛がかなり改善して喜ばれていたようです。
ところが、
通院していたクリニックの移転に伴い、
患者様は通えなくなり、半年間内服を止めていたそうです。
すると・・・
“頭髪が5年前の状態に戻ってしまった!”
・・・ということをお聞きしました。
そこで、当院で内服を開始したいということでした。
これが頭髪医療、フィナステリド(プロペシア)内服治療の現状です。
“完全治癒”ではなく、進行をくい止めるものなんです。
この患者様は、
内服を一旦中止したことで、
再び薄毛、抜け毛が進行していきました。
AGA治療を始めるにあたり、
その進行を予防するために・・・
“継続”は重要なファクターになります。
現在は薄毛、抜け毛の進行を止めることに限界はありますが、
毛髪再生医療などの研究は日々進歩しており、
近い将来AGAが完全に治癒する日は来るでしょう。
我々治療する側もそれを願っています。
藤沢駅前AGAクリニック
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