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経過画像と治療継続率 - 2016.01.17 Sun
昨年12月の第20回日本臨床毛髪学会で興味深い報告がありました。
それは薄毛治療の離脱率についてです。
報告された多施設の薄毛治療の離脱率は約40%でした。
これは治療を始めた患者様の40%が治療を途中でやめてしまったということです。
治療効果がないならともかく、
効果が出る前や出ているのに治療をやめてしまうのはとてももったいないことです。
なお、経過観察に写真撮影としている施設としていない施設では、
離脱率が20%も違うという結果が出ていました。
もちろん写真撮影している方が離脱率は低く、
納得の結果でした。
薬だけ処方されるよりも写真で視覚的に治療効果を確認する方が、
治療を続ける意欲が持続するからだと思います。
当院では診察毎に必ず写真撮影を行い、
患者様の治療経過をその場で一緒に確認しています。
患者様の意識が高いこともあり、当院の離脱率は約20%と低く、
80%の患者様が治療を継続できているのを嬉しく思います。
当院ではより多くの患者様に満足してもらえるように、
経過観察の方法についてもさらに工夫していきたいと考えています。
院長
それは薄毛治療の離脱率についてです。
報告された多施設の薄毛治療の離脱率は約40%でした。
これは治療を始めた患者様の40%が治療を途中でやめてしまったということです。
治療効果がないならともかく、
効果が出る前や出ているのに治療をやめてしまうのはとてももったいないことです。
なお、経過観察に写真撮影としている施設としていない施設では、
離脱率が20%も違うという結果が出ていました。
もちろん写真撮影している方が離脱率は低く、
納得の結果でした。
薬だけ処方されるよりも写真で視覚的に治療効果を確認する方が、
治療を続ける意欲が持続するからだと思います。
当院では診察毎に必ず写真撮影を行い、
患者様の治療経過をその場で一緒に確認しています。
患者様の意識が高いこともあり、当院の離脱率は約20%と低く、
80%の患者様が治療を継続できているのを嬉しく思います。
当院ではより多くの患者様に満足してもらえるように、
経過観察の方法についてもさらに工夫していきたいと考えています。
院長
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