藤沢駅前AGAクリニックスタッフブログ「髪は長い友達」

2017-04

画像による経過観察の重要性 - 2016.10.10 Mon

本日は体育の日、10月10日は晴れの特異日として有名ですが、

今日は微妙な秋晴れですね。

おかげさまで当クリニックも2年以上治療を継続されている方が増えてきました。

当院は他の薄毛治療を行っているクリニックに比べて脱落される方が少ないのが誇りです。

治療継続率が高い要因として、少なくとも半年に一度は肉眼像と毛根部の拡大像を撮影、

記録して過去画像と比較しながら説明していることがあげられます。

画像による比較を行うことで毛髪の状態を客観的に見ることができるため、

治療効果を納得しやすいのだと思います。

画像を用いた経過観察が役立った例を紹介します。

50代男性、治療開始後3ヶ月で毛髪のコシや太さが改善したのを実感し始めました。


マクロ初診
マイクロ初診

6ヶ月後の経過観察で肉眼像で地肌の透けが減少し、

拡大像で毛根部の太さが太くなっています。


マクロ12M
マイクロ6M

1年後には上から見なければ薄毛を感じさせない程度まで改善しました。

24.jpg
0242.jpg

しかし、2年後、再び薄毛が目立つようになりました。

散髪後だったので髪を短くしたためなのか、

AGAの進行か判断が難しいところです。

拡大像を見ると1年後と変化はなく、

AGA進行は否定的と判断できました。

安心してこれまで通りの治療を継続することになりました。


follow6.jpg

現在も若干地肌が目立ちますが、

AGAの進行はなく経過良好です。

AGAが一時的に進行したように見えることはしばしばあり、

その時、患者さんは不安になります。

そんなときに拡大像を見ることでAGAの進行がなければ、

問題ないと説明できて患者さんを安心させることができます。

反対にAGAの進行が認められれば、

AGAの進行を抑えるために薬の変更や注入療法などを加えたりすることができます。

もしも画像がなかったら、医師は治療継続や治療方法変更の判断がしづらく、

患者さんも納得しづらいと思います。

画像を用いた経過観察は患者さん、

医師ともに納得して治療を進めていくために重要で必要不可欠なのです。

我々は少なくとも半年ごとに画像を記録するようにしていますが、

まれに忘れてしまうことがあります。

もしも写真を撮り忘れることがあれば、

遠慮無く「先生写真は?」と催促していただけると助かります。


院長






未成年男子の髪の悩み - 2016.09.20 Tue

すたば

こんにちは、

今年は台風が連続して夏から秋への移り変わりが変な感じですね。

東北や北海道など甚大な被害に遭われた地域の方へ心からお見舞い申し上げます。


今回は「未成年男子の髪の悩み」について書いてみます。

当院へカウンセリングに来られる方の多くは30代、40代の男性で、

一見して男性型脱毛症(AGA)と分かる方が大半です。

しかし、若い方も少なくなく、ときどき高校生も訪れます。

彼らのほとんどは見た目全く普通なのですが、

本人は真剣にAGAなのではと悩んでいます。

AGAなら早く治療しないと進行してしまうと心配されるのは当然ですが、

未成年でAGAの可能性はかなり低いです。

よくあるのは・・・

生え際の形がM字ハゲっぽいとか、

小学生の時よりも額が広くなったことに気付いて、

AGAかもしれないと心配になってしまったというケースです。

生え際の形は人それぞれですが、

平均的な形や自分の理想形と違うことで心配になることがあります。

成長に伴い額が広くなるのは男女ともにほぼ全ての人に起こる現象です。

大人の顔になるという正常な変化です。

一度心配になると不安が頭の中を駆け巡り、

自分が正常だと思えなくなってしまうのですね。

未成年男子を診察してみると、

1.AGA 、2.個性、3.成長による変化のどれかです。

ほとんどは2か3でAGAはほとんどありません。

でも悩んでいる本人がこれを判断するのは難しいと思います。

毎日鏡を見てストレスを感じているだけでは解決しないし、

精神的、肉体的な悪影響が出てくるかもしれませんよ。

悩んでいる未成年男子、

これを見ていたら是非カウンセリングを受けてみてください。

それが解決の糸口になると思いますし、

きっと力になれると思います。

院長


藤沢駅前AGAクリニック

AGA治療薬~プロペシアとミノキシジルタブレット~ - 2016.08.11 Thu

今日は初の「山の日」、皆様いかがお過ごしでしょうか。

暦の上では立秋を過ぎて残暑の季節ですが、

実際には夏真っ盛りですね。


今回は男性型脱毛症(AGA)の内服薬プロペシアとミノキシジルタブレットについて書いてみます。

最初にAGAの発症のメカニズムについて簡単に説明します。

男性ホルモンは毛乳頭細胞に運ばれると5α-還元酵素II型の働きにより、

さらに活性が高いジヒドロテストステロン(DHT)に変換されて受容体に結合します。

DHTの結合した受容体は毛包角化細胞の増殖を抑制し、

成長期を短縮させるため、軟毛や脱毛が生じてAGAの症状があらわれます。

男性ホルモンと5α-還元酵素II型の両方の受容体があるのは

前頭部や頭頂部の毛乳頭細胞なので、

AGAでは前頭部の生え際後退や

前頭部から頭頂部の薄毛が生じます。


【プロペシアについて】

5α-還元酵素はI型とII型があり、II型がAGAに強く関与しています。

そのため5α-還元酵素II型の阻害薬であるプロペシアがAGA治療に有効なのです。

プロペシアは現在のAGA治療の主役を担っています。

前頭部、頭頂部両方の薄毛に有効ですが、

どちらかと言えば頭頂部の薄毛改善がより強い印象です。


【ミノキシジルについて】

ミノキシジルは血管拡張作用が有名な薬で、

もともと血圧を下げる薬として使用されていました。

その後ミノキシジルを使用すると毛が濃くなることからAGAの治療薬になりました。

最初は血行が良くなることで脱毛が改善すると考えられていましたが、

実際には毛乳頭細胞から成長因子分泌を促し、

成長期を延長させることが分かっています。

ミノキシジルは薄毛の部位に直接つけても有効ですが、

内服薬のミノキシジルタブレットは外用薬より強く作用します。

前頭部の薄毛にもプロペシアと併用することで効果を期待できます。

ただ内服薬は血圧を下げるなど循環器系への作用もあり、

人工透析、高齢、重症な高血圧症・低血圧症、心疾患、腎臓疾患・肝機能障害のある方は

残念ながら適応外になってしまいます。

年齢やAGAの程度など患者様ごとに状況は異なりますが、

通常プロペシア内服を基本とし、

ミノキシジル外用や内服を症状や経過に応じて加えることが多いです。


これからAGA治療を考えている方、

すでに治療中の方の参考になれば幸いですが、

うまく説明できていないのが残念です。

より深く知りたい方は、受診の際にお尋ねください。 

院長

藤沢駅前AGAクリニック


アボルブとザガーロについて - 2016.07.31 Sun

梅雨が明けて夏らしい日が続いています。

頭頂部AGAの方には紫外線が厳しい季節なので、

通気性のよい帽子などで日焼け対策をお願いします。


今回はアボルブとザガーロについてコメントします。

アボルブは前立腺肥大症の治療薬ですが、

AGA治療薬としても使われており、プロペシアよりも強力な薬です。

ザガーロはAGA治療薬として誕生し、日本でも普及し始めています。

ザガーロもアボルブと同様によい薬なのですが、

少しお話しておかないといけないこともあります。


実はアボルブとザガーロは同じ製造元(グラクソ・スミスクライン)で

組成(デュタステリド)、性状(カプセル)も同じ薬なんです。

全く同じ薬なのに価格はザガーロが1.5倍以上高いのです。

そのため高いザガーロを処方すればクリニックの収入は増えますが、

経済的負担が少ない方が長期間服用しやすいと考えており、

当院では価格の安いアボルブを処方しています。

新しいザガーロを試してみたいとおっしゃる患者様もいますが、

現在のところは、

「アボルブとザガーロは同じで違うのは価格だけです」と説明し、

アボルブを処方しています。


ちなみにアボルブ、ザガーロ、プロペシアは5α還元酵素阻害薬ですが、

アボルブとザガーロは5α還元酵素1型・2型両方を阻害するのに対して、

プロペシアは2型だけを阻害します。

AGAの原因は主に2型なので通常はプロペシアを使用し、

プロペシアが効かない場合にアボルブを使用しています。


ザガーロ

アボルブ


propecia.jpg






藤沢駅前AGAクリニック





AGA治療は毛を増やす治療ではありません。毛を太くする治療です。 - 2016.07.18 Mon

今回はAGA治療において、

患者様が誤解しやすいポイントを記事にしてみました。


AGA治療をはじめて3〜6ヶ月を経過した患者様に、

「経過どうですか?」

・・・と尋ねてみると、

「抜け毛は減ったんですが、毛が増えてこないんですよね」

・・・とお答えになる方が患者様がチラホラいらっしゃいます。

実はここに誤解されているポイントがあります。

それは・・・

私たちがクリニックで日々行っているAGA治療は、

毛を“増やす”治療ではありません。

もちろん再生医療の中には毛を増やすものもありますが、

それはごく一部であって、

患者様が日々内服されるプロペシアなどのAGA治療薬は、

薄毛の進行をとめるものなんです。

だから患者様がおっしゃっている・・・

「抜け毛は減ったんですが・・・」

・・・は正確に治療効果を実感されています。

しかし、

「毛が増えてこないんですよね」

・・・は誤った認識をされているわけです。

内服すれば新しい毛が生えてくるものでは決してありません。


AGAは進行性脱毛症といって、

短かくて細い毛が成長しないまま抜けていきます。

その誤ったサイクルを正し、長く太い毛に育てていく治療です。


AGA治療を行っている多くの患者様は、

「抜け毛が減りコシがでてきた!」

・・・とおっしゃいます。

実はこれが正しい認識なんです。

コシがでてきたということは毛が太くなってきた証拠です。

1本1本の毛が太くなってくると、

密度が増え薄毛の範囲が狭くなり“増えたように”見えるわけです。


いかがでしたか?

AGA治療は毛のサイクルを正し、

1本1本の毛を長くそして太くしていく治療です。

抜け毛減ってコシで出てきた時・・・

それはAGA治療の成果が出ている時なんです。


藤沢駅前AGAクリニック





NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

FujisawaAGA

Author:FujisawaAGA
藤沢駅前AGAクリニックのブログ
薄毛、抜け毛の情報共有の場に!

最新記事

最新コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ

未分類 (1)
雑記 (18)
AGA (49)
女性の薄毛 (3)
お知らせ (6)

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック

月別アーカイブ